【金魚飼育】水槽に入れてはいけないNG生物とは?混泳できる種類や飼育のコツも! | Aiの金魚飼育laboratory

【金魚飼育】水槽に入れてはいけないNG生物とは?混泳できる種類や飼育のコツも!

はじめての金魚飼育
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「金魚すくいでもらった金魚をもっと大きく育てたい!」

「せっかくなら他の魚や生き物と一緒に水槽で暮らさせてあげたいな…」

そう思っていませんか?

実は、金魚の水槽に、一緒に入れてはいけない生き物がたくさんいるんです!

この記事では、金魚水槽にNGな生き物と、その理由、反対に混泳可能な生き物、そして金魚飼育のコツをまとめました。

この記事を読めば、金魚が安全に、そして元気に過ごせる水槽を作ってあげることができますよ!

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金魚水槽にNGな生き物がいるってホント?

金魚は比較的飼いやすい魚として知られていますが、他の生き物との相性や、水質の変化には敏感な一面も。

金魚水槽にNGな生き物を入れてしまうと、金魚を攻撃したり、ストレスを与えてしまったり、最悪の場合は金魚が死んでしまうことも…

大好きな金魚を守るためにも、どんな生き物がNGなのか、しっかりチェックしていきましょう!

【金魚水槽NG】こんな生き物は要注意!

では、具体的にどんな生き物が金魚水槽にNGなのでしょうか?

代表的なものを、理由と一緒にご紹介します。

肉食魚:小さな金魚は格好の餌食に…

アロワナやピラニアなど、肉食魚にとって、小さな金魚は格好の餌食…。

金魚と肉食魚を一緒に飼育すると、金魚が食べられてしまう危険性が非常に高いです。

金魚より早い魚:餌を横取りされちゃう!

グッピーやプラティなどの、金魚よりも泳ぐのが速い魚を一緒に飼育すると、金魚が餌を横取りされてしまう可能性があります。

金魚はゆっくりと泳ぐため、餌の争奪戦では不利になってしまうのです。

十分な餌を食べられなくなると、金魚が栄養不足に陥ってしまうことも…。

金魚より大きい魚:威嚇や攻撃でストレスに…

金魚よりも体の大きい魚を一緒に飼育すると、金魚が威嚇されたり、攻撃されたりする可能性があります。

たとえ、その魚が金魚を食べるつもりがなくても、金魚にとっては大きなストレスに。

金魚より小さい生き物:うっかり食べちゃうかも?!

逆に、金魚よりも小さい生き物も危険です。

金魚は雑食性なので、口に入るサイズの生き物であれば、うっかり食べてしまう可能性があります。

熱帯魚:水温の違いがストレスに…

金魚は冷水魚、熱帯魚は温水魚なので、一緒に飼育するには水温管理が難しく、どちらにとってもストレスになってしまいます。

水質を悪化させる生き物:病気の原因にも!

カメやザリガニなどは、金魚に比べて多くの排泄物を出すため、水槽の水質を悪化させてしまう可能性があります。

水質が悪化すると、金魚が病気に罹りやすくなってしまうので注意が必要です。

また、金魚が食べられてしまう危険も。

水草を食べる魚:隠れ家や水質浄化の役割が…

金魚水槽に水草を入れておくと、金魚にとっての隠れ家になったり、水質浄化の役割を果たしてくれたりといいことがたくさんあります。

しかし、水草を食べる魚を一緒に飼育してしまうと、せっかくの水草が食べ尽くされてしまうことも…。

【大丈夫?】金魚と混泳できる生き物は?

「じゃあ、金魚は他の生き物とは一緒に飼育できないの…?」

そんなことはありません!

金魚と混泳できる生き物は、ちゃんといます!

同じ金魚の仲間:琉金やデメキンなど

同じ金魚の仲間である、琉金やデメキンなどは、飼育環境も似ており、混泳に適しています。

できるだけ、飼育している金魚と同じ品種、体格になるように揃えてあげましょう。

低層を泳ぐ魚:ドジョウやタナゴなど

ドジョウやタナゴなど、水槽の底の方を泳ぐ魚であれば、金魚と混泳しても、お互いに干渉しにくいでしょう。

エビや貝:水槽の掃除屋さん

ヤマトヌマエビやタニシなどのエビや貝は、水槽の掃除屋さんとして活躍してくれます。

食べ残しやコケを食べてくれるので、水質改善効果も期待できます。

先述のとおり、金魚は雑食性などで、うっかり食べられないように注意してください。

水草:隠れ家や水質改善に

水草は、金魚にとっての隠れ家になるだけでなく、水質改善効果も期待できます。

ただし、金魚が食べてしまわないように、丈夫な水草を選ぶようにしましょう。

金魚飼育を成功させるためのコツ

最後に、金魚飼育を成功させるためのコツを5つご紹介します。

水槽の選び方:広々とした環境を!

金魚は成長すると意外と大きくなるので、水槽はできるだけ広々としたものを選びましょう。

目安としては、金魚1匹あたり10リットル以上の水量が必要です。

水質管理: 定期的な水換えとフィルターが重要!

金魚は水質の変化に敏感なので、定期的な水換えと、フィルターの設置が重要です。

水換えは、週に1回、水槽の水の1/3程度を目安に行いましょう。

給餌:食べ過ぎ注意!少量を複数回に分けて

金魚は、一度にたくさんの量を食べることができません。

また、食べ過ぎると消化不良を起こしてしまうこともあるので、少量を複数回に分けて与えるようにしましょう。

水槽環境の充実:隠れ家や水草で快適に

水槽に隠れ家や水草を設置してあげると、金魚が安心して過ごせるようになります。

流木や水草など、自然に近い環境を作ってあげましょう。

同居生物の選定:慎重に!

金魚と他の生き物を一緒に飼育する場合は、慎重に同居生物を選びましょう。

先述したように、金魚にとって危険な生き物もいます。

健康管理:日々の観察と早めの対処を

金魚の健康状態は、日頃から観察してあげることが大切です。

もし、金魚の様子がおかしいと感じたら、早めに対処してあげましょう。

まとめ:金魚との楽しい暮らしのために

この記事では、金魚の水槽に入れてはいけない生き物、反対に混泳可能な生き物、そして金魚飼育のコツについて解説しました。

ポイントをしっかり押さえて、金魚と安全で楽しいアクアリウムライフを送りましょう!

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